上下町の古い街並み

 上下町は県東北部の山間にあり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として、石見銀山から江戸へ銀を運ぶ中継地として古くから栄えた。
 元禄11年(1698)に天領(幕府の直轄地)となり、明治4年(1871)まで備後・備中五万石を支配する代官所が設置されて、いち早く中央の文化が伝わった歴史と文化の薫る町である。
 江戸末期から明治にかけた民家・豪商・財閥の屋敷や蔵などが残されており、町ぐるみで白壁やなまこ壁など古き建物の保存に力を入れている。


最終編集:まっさんさん 施設登録:まっさんさん

住所府中市上下町上下1006(歴史文化資料館)
電話番号0847-62-3999(同)
アクセス山陽道「三原久井IC」から、世羅町経由(県道25号・国道432号)で33Km
府中市から、県道24号で28Km
料金歴史文化資料館:無料
営業日・時間10:00~18:00
休館日:月曜日
タグ 駐車場アリ 歴史 散策 資料館 町並み 見学 白壁 郷土史
地図
元の位置に戻る
 
上下町の古い街並みに関するブログエントリを書かれた場合は下記のアドレスにトラックバックをお願いします。
上下町の古い街並み関連の情報を検索する

リンクについて施設運営者の方へ更新履歴利用規約プライバシーポリシー広告掲載についてリンク集運営組織