どんどん淵峡
昔々、近くの滝城が敵の大群に囲まれ、城主は城に火を放って自らの命を絶った。その際、谷間の淵に城から落ちた太鼓が滝に打たれて、援軍の進撃を思わせるように「どんどん」と辺り一面にこだました。その後、誰となくこの谷間の淵を「どんどん淵峡」と呼ぶようになった。また、いつしか、どんどん淵峡に「エンコウが出る」の噂を耳にするようになった。
住所 | 東広島市豊栄町安宿近郊 |
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アクセス | 国道486号を、大和町和木交差点から乃美方面へ約8Km |
タグ | 駐車場アリ 歴史 |
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